SHOCKな出来事

皆さん、インフルエンザかかりました?

うちの職場でもかなり流行りました。

多かったのはA型です。

上司に「代わりに出てきてくれない?」って

言われ、3回ほど代わりに出勤しました。

「ごめんね〜!」って勤務変わった人に言われたけど、

悪いのはあなたじゃないのです。インフルなんです。

本当にあの繁忙期にインフル流行ったの許せん。

 

 

 

 

 

 

さて、今回は私のジャニーズ再燃の入口であり

安定の推しであるKinKi Kidsさんの話をしたいと思います。

きっかけは先輩といったカラオケで愛のかたまりを聞いたことです。

名前は知ってたけど曲を知らなかった私は

イントロのメロディーの良さ、歌詞の良さにやられました。(知らなかったのも驚かれました)

作詞堂本剛、作曲堂本光一のテロップを見た時の衝撃は忘れない。

 

そこからKinKiってどんな人達なの?とまず過去のドラマどんなの出てたか調べました。

 

ロシナンテ見てた〜!!

なんならピアノで主題歌弾いてた〜!!

と、そこから始まり姉が録画してた堂本兄弟を見てハマりましたね。

掘れば掘るほど出てくるエピソード全てがどストライクに入ってきて

Twitterでみた「KinKi沼は落ちたら最後」という言葉がぴったりだと思いました。

ファンクラブにも入って、ある舞台のチケット申し込みをしたんです。

 

そう、光一さんのEndlessSHOCK。

初自分でのチケット申し込み。

 

「欲を出すと当たらないから」と姉に言われていたため

(そういう姉はいつもコブクロライブで良席引いてるくらいチケット運強い)

期待せず、観に行けたらいいなぁと願いながら

本命は千秋楽(欲出してる)とあとはシフトとか考えながら申し込みました。

 

 

 

そしてチケット当選日…

メール1通目、本命の千秋楽は落選。

「まぁ、そうよね…」と思いつつ、次のメールを待ちます。

 

メール2通目、なんと当選!!2月14日!!!!

嬉しすぎましたが現実感がなくて、ほんとか?と何度もメールを見直しました。

 

そして後日、チケットが届いたので席を確認。

 

……………?

1階S席…?

 

帝劇の作りを知らなかったので、検索してみると

明らか前の方。いい席な気がする。

それでも確信が持てなくて姉に報告すると

「かなりいい席やん!!さすが私の妹!!」との反応。

 

やっぱりいい席なんだ!

初めてでそんな素敵な席で観劇出来るなんて!!

 

 

そんな感動の中、

職場は繁忙期&怒涛のインフル大流行。

シフト交代をお願いされ「これもSHOCKのため」と

必死に働きました。ショックのために連休も取ったのでなおさら必死でした。

 

違和感を感じたのはSHOCK観劇の前々日。

朝から低血糖になり、体調がどうやら優れない様子でした。関節痛もないし、感冒症状もないのでインフルの可能性は低い。

 

そう思って残業もこなして、SHOCK前日。

体調は変わらなかったので近くの内科を受診。

自分の症状を伝え、診察を受け「ただの風邪だろう」と言うことになりました。

 

医師「風邪やろうけんチェックまではせんでいいと思うけど、どうする?」

私「(飛行機とか乗るし)一応チェックお願いします」

 

インフルチェックってあれかなり嫌ですよね。

鼻の奥グリグリされて…声は出なかったものの涙が出ました。痛い。

 

 

 

 

 

医師「出ちゃった、A型」

私「…?」

 

出ちゃった、A型……?

 

なんと前日にインフル罹患。

症状皆無なのに?熱も出てないのに?

てか、SHOCKどうする???

 

衝撃を受け入れられないまま、とりあえず職場に連絡。

 

「すみません。A型にかかってしまいました」

自分でも驚くほど冷静に報告。ちょうど連休だったので、いつから出勤かは発熱してから決めると言われ電話を切りました。

その電話が切れてすぐ、母からの着信。

 

「大丈夫?」

 

その一言にいろんな意味があるのを察して。

 

SHOCK行けない。

 

そう口にした瞬間道を歩きながら人目もはばからず号泣しました。

母は、泣いてる私に「お母さんやったらインフルでも行く」「そもそも受診せんやったと思う」「姉もよく受診したねって言ってたよ」「ちゃんと行かない選択をした自分を褒めてあげなさい」と優しい言葉をかけてくれました。

 

その日のうちに39度台まで熱発。次の日母が迎えに来てくれて(マスクお互いに2枚ずつ着けて)実家で隔離。

 

 

 

チケットはどうしたらいいか分からず、帝劇に連絡しましたが、当日券には回らないらしくあんないい席を空席にしてしまったことが申し訳なかったです。(ラジオに謝罪メール送りました)

 

(光一さん大好きな)他部署の上司にこの話をしたら、先日クリアファイルをいただきました。泣いちゃう。

 

 

 

 

KinKiの話をするつもりが、今年1番の悲劇の話になってしまいました 。無茶しすぎはよくないと学びました。

 

まだ推しは生きているし、今後も推しのために頑張って働きます。